声優

オンラインで受けられる声優オーディションまとめと受かるポイント

声でキャラクターを演じる仕事、声優。

「憧れの〇〇さんみたいな声優になりたい!」と夢に向かってチャレンジしている人にとってオンラインで声優オーディションを受けることができるのはありがたいですよね。

今まで遠方に住んでいて応募するのもなかなか難しかった人にもチャンスが広がります。

でも、

「オンラインでも受けられる声優オーディションってどんなの?」

「オンラインオーディションで受かるコツってあるのかな?」

こんなところが気になるのではないでしょうか。

ここでは、オンラインで受けられる声優オーディションの

・メリットとデメリット

・オーディションまとめ

・受かるポイント

について説明していきます。

 

オンラインで受けられる声優オーディションのメリット・デメリット

まず最初に、オンライン声優オーディションのメリット・デメリットについて説明します。

デメリット

まずは、デメリットから見ていきましょう。

・気軽に応募できるため、倍率があがる

・すべてオンラインとは限らない

ひとつずつ説明していきます。

気軽に応募できるため、倍率があがる

気軽さゆえに今までオーディションを受けようと考えてなかった人が応募してくる可能性が考えられます。そうすると倍率は自然とあがりますよね。

実際に会場に行った場合はその人数に驚いたりする場合もあると思いますが、オンラインオーディションでは実際にどれくらいの人が応募しているのか把握しづらいです。

そういった点では倍率が高かったとしても気にしないですむので気が楽ですね。
業界の人

すべてオンラインとは限らない

オーディションによって異なりますが、

・最終審査だけ対面

・合格後のレッスンが対面

という場合があります。

すべてがオンラインとは限らないのでオーディションを受ける前によく確認しましょう。

悩んでいる人
せっかく受かっても通えないんじゃ意味がないですよね。

メリット

次にオンラインで声優オーディションが受けられるメリットですが、

・ネット環境があれば気軽に応募できる

・時間の都合がつけやすい

この2つが大きいのではないでしょうか。

ネット環境があれば気軽に応募できる

対面のオーディションの場合、行くまでの準備が大変です。

事前に会場の場所の確認、遠方からの参加なら宿泊先の確保などやらなければいけないことがたくさんあります。

オンラインだとそのわずらわしさがなくなるのでとても気軽ですよね。

時間の都合がつけやすい

オンラインオーディションの最大のメリットは移動時間がないことではないでしょうか。

対面だと半日、もしくはそれ以上の時間が必要です。オンラインの場合はその時間だけ都合をつければ参加することが可能なので今までまとまった時間がとれなくて参加できなかった人もチャレンジすることができます。

忙しい人には便利ですね。
業界の人

 

オンラインで受けられる声優オーディションまとめ

オンラインで受けられる声優オーディションには、

・プロダクション、もしくはその養成所に入るためのオーディション

 ー テアトルアカデミー

 ー ワタナベエデュケーショングループ

 ー エーチームグループ

 ー 株式会社  優プロ

 ー ボイスラボ  トーキョー

・キャスティングオーディション

 ー オーディオキネマ

があります。

ひとつずつ見ていきましょう。

テアトルアカデミー

業績40年の実績があるテアトルアカデミーは1980年に設立。

完全オンラインの声優オーディションを行っています。

エントリーは無料です。

応募の流れ

フォームで応募 → オーディションに参加

エントリーフォームですが、

・必須項目は基本情報のみ

・写真(上半身)、志望動機は任意

でした。

エントリーの段階では間口が広く、基本的なところのみを見るようですね。

いくつか他のオーディションを受けましたが、ほとんど面接のみ。ここでは、本格的な実践内容で驚きました。(大阪  T.Rさん)

引用:テアトルアカデミー「オーディション参加者の声」

オンラインオーディションでは面接以外にも実践的な内容が含まれるようです。

 

合格後はすぐに事務所に所属し、プロ講師によるオンラインレッスンを受けながら声優デビューを目指します。

ここに注目!

・業界と強いつながりがあるため仕事のオファー数がトップクラス。

・オンラインキャスティングサービス「BATTEKI!!」により活躍の幅が広がる。

テアトルアカデミーは大手の芸能事務所なので仕事の幅は広そうです。何よりレッスンもオンラインで受講可能なのはありがたいですね。

ワタナベエデュケーショングループ

ワタナベエデュケーショングループはワタナベエンターテインメント直営の芸能スクールで、新人発掘・育成部門として2004年に開校しました。

1日完結型(約3時間)のオンラインオーディションを行っています。

エントリーは無料、応募資格は芸能界に所属していない中学1年生~29歳までの男女です。

応募の流れ

エントリー → 説明会 → 審査

エントリーフォームに

第1、第2希望日程

※決まっている中から選択(土日15時~が多い)

・任意でTwitter、Instagramのアカウント

を記入するところがあります。

日程の都合が合わない時は個別に希望することも可能です。

個別に希望できるのはありがたいですね。

説明会・審査はZoomを使って行われます。

審査の内容は、

・自己PR

・実技(セリフ課題)

・質疑応答

などです。

審査でのグランプリ特典

・ワタナベエンターテインメント所属

・芸能界デビューを完全バックアップ

・育成費の最大全額免除のチャンス

合格後、スキルアップのためにスクールに通う場合があるようです。そのスクールは東京にあり、対面レッスンで行われます。

・グランプリですぐ所属というのは、よほどの人。まずはスクールに入って100社くらいの大小事務所が集まる公開オーディションを目指します。

・ワタナベさんの方針としてはスクール・カレッジで経験を積んでから事務所に所属って感じです!

引用:Yahoo!知恵袋

ワタナベエデュケーショングループのオンラインオーディションはグランプリを目指して声優デビューするというよりは、スクールに入るためのチャンスをつかむという感じのようですね。審査の成績によってはレッスン料が一部免除になる場合もあります。

エーチームグループ

エーチームグループは1996年に設立。バーニングプロダクション系列の芸能事務所です。

オーディションの参加費は無料。

応募資格は、4歳以上の男女で、合格後にエーチームグループに所属可能なことです。

応募の流れ

1次審査(書類審査)

→ 2次審査(オンラインオーディション)

→ 3次審査(最終面接) ※対面

応募フォームには基本情報のほかに任意で

・志望ジャンル

・身長、体重

・写真2枚(顔、全身)

・自己PR

の項目があります。

1次審査の段階は基本情報のみが必須です。ですが、任意の項目でもしっかりアピールしていく方がいいですね。

2次審査のオーディションはSkypeを使って行われます。

内容は、

・自己PR

・課題実技

などです。

3次審査の最終面接は、東京・大阪・福岡・札幌の会場で対面で行われ、合格者はエーチームグループに所属して芸能活動をスタートします。

エーチームグループには、

・エー・チーム

・エー・プラス

・エー・ライツ

・エーチームアカデミー

の4つのプロダクションがあり、その中のエーチームアカデミーには声優コースがあるので合格者はそこで学ぶ場合が多いようです。

エーチームアカデミーにはオンライン授業もあるので通うのが難しい人にはありがたいですね。

アカデミーに入りたかったので、オーディションがんばりました。

引用:Yahoo!知恵袋

ここでしっかり基礎を学びながら声優として活躍するという選択肢もあります。

株式会社  優プロ

株式会社  優プロは2018年設立。新しいプロダクションです。

応募資格は、

・16~40歳くらいまでの心身ともに健康な男女

・特定のレコード会社、芸能事務所と契約をしていない人

・18禁、アダルトコンテンツへの出演歴のない人

・日本国籍の人

です。

応募の流れ

1次審査(書類選考) → 2次審査(面談)

応募フォームには、

必須

・顔写真

・アピールポイント

任意

・養成所、専門学校歴

・芸歴

の項目があります。

2次審査はZoomを使って行われます。

合格者は手続きをして入所、プロモーション活動が始まります。

最初は「預かり所属」から始まり、レッスンや現場で経験を積んで6か月ごとに正所属査定で「正所属」を目指します。キャリアや資質によっては正所属からのスタートもあります。

ここに注目!

・制作会社とのつながりによる「案件の多さ」

・超実践型レッスン

実践型のレッスンは実力が早く身に付きそうですよね。

ボイスラボ  トーキョー

ボイスラボ  トーキョーは声優事務所直結の養成所です。

応募資格は、

・15歳(中学卒業見込み)~25歳くらいまでの日本語を理解する心身ともに健康な男女

・他のプロダクション、レコード会社等と契約をしていない人

・声優・俳優の専門教育未経験者で基礎力を充実したい人

です。

応募の流れ

エントリーフォームにて応募 → オンラインオーディション

エントリーフォームには、希望日時(第2まで)を書くことができます。

また、オンラインオーディション(約30分)と同時に希望者は無料体験レッスン(約30分)を受けることが可能です。どんなレッスンが行われているのか事前に体験することができるのはポイントですね。

合格者は、3か月(全12回)のオンラインレッスンに参加し、レッスン終了後は協力プロダクションへの所属が見込めます。

協力プロダクションは、

・ジャスト  プロ

・クロコダイル

・アポロベイ

・8million

です。

ボイスラボ  トーキョーの応募、オーディション、レッスンまですべてをオンラインで行うことができるのはとても魅力的ですね。

 

ここまで、「プロダクション、もしくはその養成所に入るためのオーディション」を紹介してきました。次に紹介するところは「キャスティングオーディション」を行っているところです。

オーディオキネマ

オーディオキネマは2015年に設立。時代劇のドラマCD制作会社です。

この会社では、ドラマCDのキャスティングオーディションを随時行っています。

応募資格は、

・ドラマCDに興味のある人

・時代劇が好きな人

です。

時代劇をメインにドラマCDを制作しているところは珍しいですね。

応募の流れ

エントリー → オンライン審査

エントリー方法はE-mailやTwitterのDMなど、その時によって異なります。

オンライン審査はZoomを使って行われます。

時代劇のドラマCDに興味のある方はこまめにオーディオキネマのHPもしくは公式Twitterをチェックしてみてください。

 

オンラインで受けられる声優オーディション、受かるポイント

実際にオンラインで声優オーディションを受ける場合、受かるためにはどのようなことを気を付ければいいでしょうか。

ポイントは、

・ツールの事前確認

・オーディションを受ける環境

・オーディションの時の服装

の3つです。

順番に説明していきます。

ツールの事前確認

オンラインでオーディションを行う場合、

・Zoom

・Skype

などのツールを使って行われます。

オーディションによって使うツールは異なりますが、どのツールであったとしても当日あわてないように事前にしっかり予習しておく必要があります。実際に操作に慣れておくことが大事です。

オーディションの際につながらないなどのトラブルが起きた時もすぐに担当者の方と連絡がとれるよう、電話番号のメモを近くにおいておきましょう。

オーディションを受ける環境

オンラインオーディションは環境作りがとても重要です。何より、

・安定したネット回線

・背景

・明るさ

・最適の場所

この4つは絶対におさえるべきポイントです。

安定したネット回線

安定したネット回線の確保はオンラインオーディションを受けるうえで最も基本的なことであり、重要なことです。

悩んでいる人
オーディション中に回線が切れるのだけは避けたいですね。

背景

オーディションに集中するためにも背景は大切です。そのままでもすっきりした背景であれば問題ありませんが、散らかっている場合などはバーチャル背景を設定しましょう。事前にやり方を予習しておく必要があります。

明るさ

オンラインだと暗く映りがちなのでいつも以上に明るさに気を付ける必要があります。

その場合、ライトなどを使うのがおすすめです。

引用:「WEB会議・自撮り・被写体撮影に  明るく映して目線もアップ!」

3つの写真を見比べてみましょう。

ライトがあるのとないのとでは顔の印象が全然違いますよね。ライトがないとどうしても顔色が悪そうだったり、暗い印象を相手に与えがちです。

今はお手頃価格でライトを購入することができますのでぜひ検討してみてくださいね。

最適の場所

あなたがオンラインオーディションを受けようと思っている場所について考えてみてください。

その場所は、

・集中できる静かな場所か

・ある程度動いたり、大きな声を出しても大丈夫な場所か

このあたりがポイントになってきます。

オーディションによっては実技が行われる場合もあります。動いたり大声を出すことができない場所での参加は十分な力を発揮できなくなります。

自宅以外にもレンタルスペースなど、使えそうな場所をいくつか探しておくのがいいかもしれないですね。

オーディションを受ける時の服装

オンラインオーディションも対面でのオーディションと同じく身だしなみは大切です。

服装は、

・シンプルで清潔感のあるもの

・明るめの色のもの

を選びましょう。

オンラインでは基本的に上半身しか映りませんが、オーディション中に動いたり全身を見せることもあるかもしれません。映るところ以外もきちんとしておく必要があります。

また、実際に使うツールでどんなふうに映るのかもチェックしておきましょう。

 

まとめ

オンラインで受けられる声優オーディションですが、

・移動時間がないため気軽に受けられることができる。

・オーディションには「プロダクション、もしくはその養成所に入るためのオーディション」と「キャスティングオーディション」の2種類がある。

・完全にオンラインのところと一部対面、合格後は対面レッスンのところがあるので確認が必要。

・事前にオーディションで使うツールに慣れておくこと、環境作りが受かるためのポイント。

まだまだオンラインで受けられる声優オーディションは限られてますが、今までよりチャンスが広がったことは確かです。

対面の時とは違い、オーディション環境を自分で作る必要があります。そこが一番大きな違いでしょう。

ですが、逆を言えば自分の好きな環境で受けることができるのでリラックスして自分をしっかりアピールしてくださいね。

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